東京株式市場で日経平均は4日続落し、下げ幅は300円を超えた。国内連休中に円高に振れた為替や、中国景気への先行き懸念が重しとなった。国慶節明けに大幅安となった中国株が下げ止まりの兆しをみせたことは支えとなったが、米長期金利がアジア時間で上昇。日本株への買い戻しは続かず終始軟調に推移した。終値は9月18日以来、3週ぶりの水準まで下落した。 参照元:ロイター: トップニュース