焦点:浮上する政策限界論、消費増税見送りなら市場の洗礼も

[東京 22日 ロイター] - 金融マーケットでは、政策対応の限界が意識されてきた。金融・財政の政策選択の余地が狭まるなか、せっかくの政策発動でもコストに見合った効果が望めないとの冷ややかな視線が政府・日銀に向けられている。特に債務残高が1000兆円を超える超借金大国・日本が、やむにやまれず10%の消費増税を延期すれば、今度こそ市場の「洗礼」を浴びかねないという危機感も広がってきた。

参照元:ロイター: トップニュース

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