[東京 22日 ロイター] - 安倍晋三首相は22日の施政方針演説で、「地球儀を俯瞰(ふかん)する積極的な平和、経済外交を展開する」と述べ、日中関係のさらなる改善に意欲を示した。原油安に伴う金融・資本市場の動揺などから世界経済の不透明感が増しているとの認識も示し、今年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で「世界経済の未来を論じ、新しい挑戦を始める」と語った。 参照元:ロイター: トップニュース