寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比80円27銭高の2万3752円79銭となり、続伸で始まった。前日の米ダウの上昇や円安基調の継続が支援材料となっている。米金利の上昇を背景に金融株が買われ、鉄鋼や機械など景気敏感セクターの上昇も目立っている。半面、インバウンド関連株は売り先行。小売、海運、食品セクターがさえない。 参照元:ロイター: トップニュース