[ワシントン 7日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米国の賃金に関する足元のデータは前途に希望を抱かせるが、まだかつての素晴らしさを取り戻せていない。8月の雇用者数は力強く増加し、平均時給は前年比で2.9%増と、2009年以来の高い伸びになった。問題はそれでも、かろうじて物価上昇率に追い付く程度にとどまっていることだ。 参照元:ロイター: トップニュース