前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比52円37銭安の2万2528円46銭となり、5日続落となった。台風21号に続き、北海道で地震が発生するなど災害が相次いでいる。前日の米国株市場でハイテク株が売られたこともあり、寄り付き直後は売りが先行した。ただ、節目として意識されている2万2500円を割り込んだ水準では押し目買いが入りやすく、前場引けにかけて下げ幅を縮小した。 参照元:ロイター: トップニュース