東京株式市場で日経平均は4日続落した。前日の米国株市場で小幅安となった流れを引き継ぎ、朝方から売りが先行。米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の動向や、米中貿易摩擦の再燃などが警戒された。関西国際空港の閉鎖が続き、関連銘柄が売られたことも重しとなった。上海総合指数の下落により日経平均の下げ幅も拡大。終値は116円安となり、きょうの安値圏で引けた。 参照元:ロイター: トップニュース