日経平均は小幅に8日続伸、2万3000円回復後に失速 中国株安が重し

東京株式市場で日経平均は小幅に8日続伸した。米国市場でナスダック総合とS&P総合500が連日最高値を更新。為替も1ドル111円台後半と円安が進み、外部環境を好感した買いが先行した。節目の2万3000円を突破し、取引時間中としては5月21日以来、3カ月ぶりの高値を付けたが、買い一巡後は上値が重くなった。上海株市場が安く始まると先物売りに押され一時下げに転じる場面もあった。後場は値動きが鈍ったもののプラス圏で引けた。8日続伸は昨年10月の16連騰以来の連続上昇となる。

参照元:ロイター: トップニュース

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