麻生太郎財務相は10日の閣議後会見で、日本時間同日初会合が開かれた茂木敏充・経済財政相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表にる日米新通商協議(FFR)について、「交渉が継続しているのは良いこと」との認識を示した。2四半期ぶりのプラスに転じた4-6月期の国内総生産(GDP)について「良い流れになっている」とコメントしつつ、今後は米中動向など外需が不確実要素と指摘した。 参照元:ロイター: トップニュース