寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比6円99銭高の2万2514円31銭となり、小反発で始まった。米国株が堅調を持続していることが好感された。米中貿易摩擦の激化を材料に、前日売り込んだ短期筋の買い戻しも先行した。ソフトバンクグループの上昇も指数を支えている。情報・通信、鉱業が高く、金属製品もしっかり。半面、農林・水産、電気・ガスなどがさえない。 参照元:ロイター: トップニュース