前場の日経平均は反落、様子見の中で円安・中国株高が支え
2018-07-30
[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比125円05銭安の2万2587円70銭となり、反落した。前週末の米国株が主力ハイテク株主導で下落したことが嫌気され、寄り付きから売りが先行。一時200円近くまで下げ幅を拡大した。ただ、その後は為替がやや円安に振れ、上海株もプラス圏で推移したこともあり、日経平均は下げ幅を縮小させた。企業決算やあすの日銀会合の結果発表を前に、様子見ムードも強いという。
参照元:ロイター: トップニュース