寄り付きの日経平均は小幅続伸、材料乏しく方向感欠く

[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比8円38銭高の2万2605円73銭となり、小幅続伸で始まった。寄り後は前週末の終値を挟んで方向感に欠ける値動きとなっている。国内連休中の米国株は底堅かったものの、外為市場では円安基調が一服し、外部環境面では手掛かり材料が乏しい。日経平均は前週の上昇ピッチが速かったこともあり、上値では利益確定売りも出ている。業種別ではその他製品、パルプ・紙、空運などがしっかり。半面、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属がさえない。

参照元:ロイター: トップニュース

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