機械受注5月は反動減小幅に 4期連続増の公算大、設備投資に勢い
2018-07-11
[東京 11日 ロイター] - 内閣府が11日に発表した5月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比3.7%減の9079億円となった。4月に10.1%の大幅増となった反動が出たが、減少は小幅にとどまり、事前予測ほど落ち込まなかった。4四半期連続増が期待できる結果となり、企業が設備投資にようやく積極的な姿勢となってきたことを裏付ける内容となった。
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