[東京 9日 ロイター] - 今週の外為市場で、ドル/円は米中貿易摩擦の落ち着きどころを探る展開となりそうだ。対欧州通貨ではM&Aがらみのフローが円の下落圧力を醸成する可能性がある。このところ堅調なユーロは欧州中央銀行(ECB)の債券再投資の可能性が話題となっており、ECB当局者からの関連発言があれば材料視される余地がある。 参照元:ロイター: トップニュース