[ロンドン 29日 ロイター] - 新興国市場は今年上半期にドル高と通商紛争激化の直撃を食らい、株式、通貨、債券が軒並み下落する惨状を呈した。ただ、新興国の基礎的諸条件は全般的に堅調なため、ドル高の勢いがしぼみさえすれば苦境は一時的なもので終わりそうだと市場関係者はみている。 参照元:ロイター: トップニュース