日経平均は急反落、一時500円超安 中国株下落を嫌気し全面安
2018-07-02
[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は急反落。心理的節目の2万2000円を下回り、4月13日以来、2カ月半ぶりの安値水準で取引を終えた。寄り前発表の6月日銀短観で景況感が5年半ぶりに2四半期連続で悪化したことが、投資家心理を冷やした。中国株が軟調な中、先物売りで後場に崩れる展開となり、下げ幅は一時500円を超えた。東証1部銘柄の92%が値下がりする全面安商状となった。
参照元:ロイター: トップニュース