[東京 13日] - 年初から市場が大きく荒れる中、8日に発表された12月米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比29.2万人という強烈な増加をみせた。米国の金融政策は「ビハインド・ザ・カーブ(手遅れ)」「オーバーキル(過剰引き締め)」という、文字通り相反するリスクをはらみ、展望が持てない不透明の極みに陥っている。 参照元:ロイター: トップニュース