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日経平均続落、1部売買代金は高水準 ソフトバンクGが安い News

日経平均続落、1部売買代金は高水準 ソフトバンクGが安い

19日の東京株式市場で日経平均は続落して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和を開始すると発表したことを好感し急反発して始まったが、その後は伸び悩み、マイナス圏に沈んだ。ソフトバンクグループが大幅下落し、指数を押し下げた。一方、TOPIXは3日続伸。個別では底打ちを確認してしっかりとなる銘柄も多く、月末に向け配当や優待を狙った個人投資家の買いも観測された。東証1部の売買代金は4兆6853億円と今年2番目を記録した。

景気浮揚へ減税を示唆、消費減税は「考えていない」=麻生財務相 News

景気浮揚へ減税を示唆、消費減税は「考えていない」=麻生財務相

麻生太郎財務相は19日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ経済の刺激策として、「いろいろな税があるので、(あり方を)考えていかなければならない」と述べて減税を示唆する一方、「消費税(の減税)は考えているわけではない」と話した。一部で報じられた現金給付案については「現時点で財務省で検討していることはない」とした。リーマン・ショック後に実施した定額給付金の支給は「あまり効果がなかったのではないか」と語った。