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日経平均はマイナス転換、利益確定売りに押される News

日経平均はマイナス転換、利益確定売りに押される

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比18円99銭安の1万9326円78銭となり、続落した。オプションSQ(特別清算指数)算出に絡んだ注文は買い超過だった様子で、朝方は上値を追う形となったが、SQが決定した後は伸び悩んだ。週末を控えて利益確定やポジション調整の売りも出やすかった。

今日の株式見通し=強もちあい、日経平均は1万9500円意識する動きに News

今日の株式見通し=強もちあい、日経平均は1万9500円意識する動きに

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、強もちあいが想定されている。前日の米国株式市場が高かったことを受けて、シカゴ日経平均先物の終値にサヤ寄せして始まることになりそうだ。ただ、戻りの節目として意識されている1万9500円前後の水準が重いほか、週末であることから伸びが鈍ることになるとみられる。

コラム:一段の大幅調整避けられず、市場は「コロナ禍」未消化=嶋津洋樹氏 News

コラム:一段の大幅調整避けられず、市場は「コロナ禍」未消化=嶋津洋樹氏

[東京 9日] - 前回の寄稿からほぼ1カ月が経過し、金融市場は再び落ち着きを取り戻している。報道によると、「空前規模となる経済対策への期待」(4/7、ロイター)や「世界の主要都市で(新型コロナウイルスの)感染拡大がピークを迎えたとの見方」(同)が材料視されたようだ。