101_ドル

今夜から明朝の注目材料は? ブログ

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、日経平均が上げ幅を拡大する中で114円目前まで値を上げるも、日経平均の取引終了後に小幅に上げ幅を縮小しています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

11/1(水)
17:30  10月スイス製造業PMI
18:30☆10月英製造業PMI
19:00  カンリフBOE副総裁、講演
21:15☆10月米ADP全国雇用者数
23:00☆10月米ISM製造業景況指数
23:00  9月米建設支出
23:30  米EIA週間原油在庫統計
27:00☆米FOMC政策金利発表
29:15  ポロズBOC総裁、議会証言

11/2(木)
09:30☆9月豪貿易収支
09:30  9月豪住宅建設許可
※☆は特に注目の材料

本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)について、市場では金利据え置き予想がコンセンサスとなっています。年内利上げ期待が維持されるか、声明を注視する事となりそうです。その他、3日の10月雇用統計を前に10月ADP全国雇用者数や10月ISM製造業景況指数にも注目です。
 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/1 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/1 水)

 
----------10/31ドル円相場概況--------------------- OP 113.178HI 113.729LO 112.956CL 113.641 東京市場のドル円は、112円台に差し込むと買いが入るなど底堅い展開。日銀のインフレ見通し引き下げや片岡委員の緩和拡大論を受けて113.20円台へと強含む場面もあった。ただ、黒田日銀総裁の会見が始まると再び112.956円まで下押すなど神経質な動きとなった。欧州市場では、米長期金利の上昇を支えに113.40円台へと持ち直した。NY市場に入り、強い経済市場には反応薄だったが、トランプ大統領が年内の税制改革法案署名に意欲を示すと、株価の上昇と相まって113.729円まで上値を伸ばした。 -----------10/31主な出来事---------------------------- 19:00 (ユーロ圏) 9月失業率 8.9%前回9.1%→9.0%予想9.0%  19:00 (ユーロ圏) 7-9月期GDP・速報 (前年比) +2.5%前回+2.3% 予想+2.4%  19:00 (ユーロ圏) 10月消費者物価指数(HICP)・速報 (前年比) +1.4%前回+1.5% 予想+1.5%   21:00 (南ア) 9月貿易収支+40億ZAR前回 +59億ZAR→+60億ZAR予想+100億ZAR   21:30 (加) 8月GDP (前月比) -0.1%前回0.0% 予想+0.1%  21:30 (米) 7-9月期雇用コスト指数 (前期比) +0.7% 前回+0.5% 予想+0.7% 22:00 (米) 8月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比) +5.92%前回+5.81%→+5.83%予想 +5.93%   22:45 (米) 10月シカゴ購買部協会景気指数 66.2前回65.2 予想60.0  23:00 (米) 10月消費者信頼感指数 125.9前回119.8→120.6予想121.5   23:00 (メキシコ) 7-9月期GDP (前年比) +1.6%前回+1.8% 予想+1.6%   24:40 バルニエ・EU主席交渉官「英EU離脱交渉を加速させる用意がある」 24:50トランプ米大統領「税制改革法案はクリスマスまでの成立が目標」 ------------10/31株式・債券・商品---------------------- ------------11/1きょうの注目材料--------------------- <国内>14:00    中曽日銀副総裁、講演 <海外>06:45    7-9月期NZ失業率10:45    10月財新中国製造業PMI16:00    10月英ネーションワイド住宅価格指数17:30    10月スイスSVME購買部協会景気指数18:30    10月英製造業PMI(予想:55.9)19:00    カンリフBOE副総裁、講演21:15    10月ADP全米雇用報告23:00    10月米ISM製造業景気指数23:00    9月米建設支出23:30    EIA週間在庫統計27:00    米FOMC政策金利発表29:15    ポロズBOC総裁、議会証言-----  米共和党、税制改革法案提出 ------------11/1きょうのひとこと---------------------- きょうから11月です。今年も5/6が終わった事になります。それはさておき、月初の日本株高・円安アノマリーをご存知でしょうか。日経平均はこれまで月初の第1営業日に14連騰中、ドル/円は6連騰中です。月末に取引を手控えていた短期筋が月初に株買い・円売りに動くという事なのかもしれません。ドル円に関しては、雇用統計をはじめとして月初に米重要経済指標が集中している影響もありそうです。きょうも材料目白押しという事で、ドル円はこれらに一喜一憂すると見られますが、アノマリーに沿って上昇できるか注目したいと思います。  今月もよろしくお願いいたします。
今夜の注目材料は?10/31 ブログ

今夜の注目材料は?10/31

東京市場のドル/円は、一時113円台を割り込む場面もありましたが、日銀がインフレ見通しを下方修正した事などから下げ渋る展開でした。欧州市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 10/31(火)16:45    仏10月消費者物価指数速報値18:15    ビスコ・イタリア中銀総裁、講演19:00    ユーロ圏9月失業率19:00☆  ユーロ圏7-9月期GDP・速報値19:00☆  ユーロ圏10月消費者物価指数・速報値21:00    南ア9月貿易収支21:30    カナダ8月GDP21:30    カナダ9月鉱工業製品価格21:30    カナダ9月原料価格指数21:30    米7-9月期雇用コスト指数22:00    米8月ケース・シラー住宅価格指数22:45☆  米10月シカゴ購買部協会景気指数23:00☆  米10月消費者信頼感指数28:30    ポロズ・カナダ中銀総裁、議会証言 ※☆は特に注目の材料 本日は月末最終日とあって、「フロー」に左右されやすい地合いとなりそうです。米10月シカゴ購買部協会景気指数や米10月消費者信頼感指数などの経済指標も気になるところではありますが、日本時間24時のロンドン・フィキシングの前後は大口「フロー」による急な値動きに警戒が必要です。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/31 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/31 火)

 
----------10/30ドル円相場概況--------------------- OP 113.702HI 113.835LO 113.026CL 113.180 東京市場のドル円は、仲値公示にかけて113.835円まで買われるも後が続かず113.50円台へと弱含んだ。欧州市場でも113.70-50円台で上値が重い展開が続いた。NY市場に入ると、マナフォート氏の訴追でロシアゲート疑惑が再燃。株安・円高の流れとなり113円台前半へ下落。トランプ大統領の目玉政策である法人減税を5年間かけて段階的に引き下げる案を米下院が検討しているとの報道も株とドルの重しとなり、113.026円の安値を付けた。パウエル氏がFRB議長に就任する可能性が高まった事もドルを圧迫した。 -----------10/30主な出来事---------------------------- 16:00 (独) 9月小売売上高指数 (前月比) +0.5%前回-0.4%→-0.2%予想+0.5%   21:30 (米) 9月個人所得 (前月比) +0.4%前回+0.2% 予想+0.4%  (米) 9月個人消費支出 (前月比) +1.0%前回+0.1% 予想+0.9% (米) 9月コアPCEデフレーター (前年比) +1.3%前回+1.3% 予想+1.3%   22:00 (独) 10月消費者物価指数・速報 (前年比)+1.6%前回 +1.8%予想 +1.7%   トランプ陣営の元選挙対策本部長マナフォート氏が大陪審によって起訴 米下院、法人税の段階的引き下げを検討 トランプ米大統領はパウエル氏を次期FRB議長に任命する見込み-NYタイムス ------------10/30株式・債券・商品----------------------  ------------10/31きょうの注目材料--------------------- <国内>08:30    9月完全失業率08:30    9月有効求人倍率08:50    9月鉱工業生産速報未定    日銀金融政策決定会合未定    経済・物価情勢の展望(10月、基本的見解)15:30    黒田日銀総裁、定例会見19:00    外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) <海外>06:45    9月NZ住宅建設許可件数09:00    10月NBNZ企業信頼感09:01    10月英Gfk消費者信頼感指数10:00    10月中国製造業PMI15:30    7-9月期仏GDP速報値16:45    10月仏消費者物価指数速報値16:45    9月仏卸売物価指数18:15    ビスコ・イタリア中銀総裁、講演19:00    9月ユーロ圏失業率19:00    7?9月期ユーロ圏GDP速報値19:00    10月ユーロ圏消費者物価指数速報値21:00    9月南アフリカ貿易収支21:30    8月カナダGDP21:30    9月カナダ鉱工業製品価格21:30    9月カナダ原料価格指数21:30    7-9月期米雇用コスト指数22:00    8月米ケース・シラー住宅価格指数22:45    10月米シカゴ購買部協会景気指数23:00    10月米消費者信頼感指数29:30    ポロズ・カナダ中銀総裁、議会証言  ------------10/31きょうのひとこと---------------------- ロシアゲート疑惑に絡んで初の訴追者が出たと報じられていますが、FBIに訴追されたマナフォート氏の罪状はウクライナとの取引に関するもので、トランプ陣営の元選対本部長としての活動に関するものではないそうです。「パウエル新FRB議長」についても、あくまでも対抗馬のテイラースタンフォード大教授に比べるとハト派寄りという評価にすぎません。いずれもドル売り材料としての賞味期限は長くなさそうです。  本日もよろしくお願いいたします。
今夜から明朝の注目材料は? ブログ

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、ゴトー(5・10)日の仲値公示に絡んで113.80円台まで値を上げるも、その後は伸び悩んでいます。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/30(月)
17:00  10月スイスKOF景気先行指数
19:00  10月ユーロ圏消費者信頼感・確報
21:30  9月米個人消費支出(PCE)
21:30  9月米個人所得
21:30☆9月米コアPCEデフレーター
22:00☆10月独消費者物価指数・速報

10/31(火)
06:45  9月NZ住宅建設許可
08:50  9月日鉱工業生産・速報
10:00☆10月中国製造業PMI
10:00  10月中国非製造業PMI 
※☆は特に注目の材料

今週中に次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長が指名されるとの見方が強まる中、前週に続いて議長人事が中心テーマとなりそうです。市場関係者の間では、テイラー・スタンフォード大教授ならドル高、テイラー氏と比べハト派のパウエルFRB理事ならドル安の反応が見込まれます。

また、明日朝に中国で10月製造業PMIが発表されます。市場予想は52.1と前月(52.4)からの小幅低下となっています。 
今日のテクニカル見通し:ドル/円 ブログ

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、朝方のツイッターでも書きましたが、取引時間中の114円台半ばと、終値ベースでの114円台が、いずれも上値を抑える格好となっています。これら2つが115円台乗せに向けた関門となっている様子です。

チャート形状が先月後半から今月初めにどことなく似ている事から、調整が入った場合は日足の一目均衡表の基準線や転換線のほか、ボリンジャーバンド-2シグマなどが機能するか注目です。


(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/30の10:51現在)

○下値目処について
日足の一目均衡表の転換線(113.292円)や基準線(112.958円)、20日線(112.932円)辺りが下値支持となるようならば、調整は浅そうです。ただし、これらを割ってしまうようならば、200日線(111.740円)やボリンジャーバンド-2シグマ(111.636円)などが位置する111円台後半に向けた一段安も考えられます。

○上値目処について
冒頭で触れた、取引時間中の7/11高値(114.491円)と、終値での114円台定着が、ポイントです。これらを達成できれば上値余地が拡大する公算です。ただ、3/10高値(115.503円)まで主だった目標値が見当らないため、心理的節目の115円ちょうどに注目です。

○下値目処
113.568円(10/20高値)
112.958円(日足の一目均衡表の基準線)
112.932円(20日線)
112.835円(日足の一目均衡表の転換線)
112.264円(52週線)
112.180円(週足の一目均衡表の雲上限)
111.740円(200日線)
111.731円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.651円(10/16安値)
111.411円(26週線)
111.410円(月足の一目均衡表の転換線)
111.274円(月足の一目均衡表の基準線)
111.266円(13週線)
111.169円(75日線)


○上値目処
113.744円(6日線)
114.228円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
114.448円(10/27高値)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.503円(3/10高値)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)
115.977円(16年1月安値)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/30 月) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/30 月)



 ----------10/27ドル円相場概況--------------------- OP 113.966HI 114.448LO 113.643CL 113.693 東京市場のドル円は、ユーロ売りの受け皿としてドルが買われる流れの中で底堅く推移。日本株の上昇も支えとなり114.20円台まで強含んだ。欧州市場でも114.30円台まで買いが先行したが、ポンド円をはじめクロス円が軒並み軟化すると一時114円台を割り込むなど神経質に上下。NY市場では強い米GDPを受けて114.448円まで上昇したが買いは続かず。カタルーニャの独立宣言を受けて米債に逃避的な買いが入ると(金利低下)、114円割れへと反落。次期FRB議長にパウエル氏有力と伝わると売りに拍車がかかり113.70円前後まで続落した。その後、株価の堅調を眺めて114円付近まで値を戻すも、週末の引けにかけて再び売りが強まると113.643円の安値を付けた。 -----------10/27主な出来事---------------------------- 08:30 (日) 9月全国消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比) +0.7% 前回+0.7% 予想+0.7%  09:30 (豪) 7-9月期生産者物価指数 (前年比) +1.6% 前回+1.7%  12:00 豪高裁、二重国籍を保持していたジョイス副首相の当選無効の判決 21:30 (米) 7-9月期GDP・速報 (前期比年率) +3.0%前回+3.1% 予想+2.6%  21:30 (米) 7-9月期個人消費・速報 (前期比年率) +2.4% 前回+3.3%予想 +2.1%  22:29 スペインカタルーニャ州が独立を宣言 23:00 トランプ大統領、次期FRB議長にパウエル理事指名へ傾く -関係筋 23:00 (米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・確報 100.7 前回101.1 予想100.7  27:25 ラホイ・スペイン首相「カタルーニャ自治州のプチデモン首相を解任」「カタルーニャ議会を解散し、12月21日に選挙を行う」 ------------10/27株式・債券・商品---------------------- ------------10/30きょうの注目材料---------------------
<国内>なし <海外>16:00    9月独小売売上高指数17:00    10月スイスKOF景気先行指数18:30    9月英消費者信用残高18:30    9月英マネーサプライM419:00    10月ユーロ圏消費者信頼感指数21:30    9月米個人消費支出(PCE)21:30    9月米個人所得21:30    9月米PCEコアデフレータ22:00    10月独消費者物価指数(CPI)速報値 ------------10/30きょうのひとこと---------------------- ドル円は114円台半ばの壁にまたしても行く手を阻まれた格好です。ドルの先高感は維持しつつも、114円台のドル買いには慎重にならざるを得ないところでしょう。次期FRB議長人事や税制改革にロシアゲート疑惑(きょうにも初の訴追者が出る可能性も)など、良くも悪くも米政治に市場の関心が集まっています。(昨年末にも同じ事を言った気もしますが)大統領がトランプだけに、「良い目(カード)が出るか悪い目が出るか」が全く読めません。 本日もよろしくお願いいたします。
今夜の注目材料は? ブログ

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、日経平均や米長期金利の上昇を受けて114.30円台まで値を上げました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/27(金)
19:45  アンジェローニECB顧問、講演
20:00  バイトマン独連銀総裁、講演
21:30☆米7-9月期GDP・速報
21:30☆米7-9月期個人消費・速報
23:00  10月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報
※☆は特に注目の材料

昨日の米下院での予算案可決により税制改革の実現が期待される中、本日は米7-9月期国内総生産(GDP)に注目です。市場予想は前期比年率+2.6%となっており、予想を上回る伸びとなれば更なるドル買いを後押ししそうです。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/27 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/27 金)



 ----------10/26ドル円相場概況--------------------- OP 113.673HI 114.077LO 113.342CL 114.004 東京市場のドル円は、前日終盤にドルが売られた流れを継いで弱含みの展開となり、113.342円まで下落した。その後、欧州市場序盤にかけて113円台後半へ値を戻したが、ECB理事会を目前にして動意は盛り上がりを欠いた。NY市場ではユーロに対するドル高の影響もあって強含みの推移。米下院が予算決議案を可決したと伝わると欧州債の動きに連れて低下していた米国債利回りが上昇に転じた事から114円台を回復。114円台の重さを完全に払拭することはできなかったが下値も堅く114円ちょうど付近で取引を終えた。 -----------10/26主な出来事---------------------------- 06:45 (NZ) 9月貿易収支 -11.43億NZD前回-12.35億NZD→-11.79億NZD予想 -9.00億NZD   09:30 (豪) 7-9月期輸入物価指数 (前期比)  -1.6% 前回-0.1% 予想-1.5% 16:30 (スウェーデン) スウェーデン中銀政策金利を -0.50% に維持 17:00 (ノルウェー) ノルウェー中銀政策金利を 0.50%に維持  18:30 (南ア) 9月生産者物価指数 (前年比) +5.2%前回+4.2% 予想+4.9%  20:00 (トルコ) トルコ中銀政策金利を 8.00%に維持 21:30 (米) 新規失業保険申請件数 22.2万件(22.3万件) 23.5万件 23.3万件 21:30 (米) 9月卸売在庫 (前月比) +0.9%(+0.8%) +0.4% +0.3% 23:00 (米) 9月中古住宅販売保留件数指数 (前月比) -2.6%(-2.8%) +0.5% 0.0%  20:45 (ユーロ圏) ECB政策金利を 0.00%に維持ECB声明「来年1月から9月まで債券買い入れを月額300億ユーロに減額」「必要ならばQEの期間や規模を拡大する選択肢を残す」「QEの終了後も長期にわたって保有債券の償還元本を再投資する」 21:30 ドラギECB総裁会見「十分な量的緩和は依然として必要」「コアインフレが持続的に上昇する兆候はまだみられない」「経済見通しの達成にはECBのサポートが必要」 24:05 米下院、18年度予算決議案を可決 ------------10/26株式・債券・商品----------------------
   ------------10/27きょうの注目材料--------------------- <国内>08:30    9月全国消費者物価指数08:30    10月東京都区部CPI <海外>09:30    7-9月期豪生産者物価指数15:00    9月独輸入物価指数15:45    10月仏消費者信頼感指数16:15    プラートECB理事、ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演19:45  アンジェローニECB顧問、講演20:00    バイトマン独連銀総裁、講演21:30    米7-9月期米GDP速報値21:30  米7-9月期個人消費速報値23:00    10月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 ------------10/27きょうのひとこと---------------------- トランプ米大統領肝煎りの税制改革法案が年内に実現する可能性が出てきました。昨日、米下院は2018年度予算決議案を僅差で可決(上院は通過済み)。税制改革法案の可決には、通常、上院の5分の3の賛成が必要ですがこの予算決議案が成立したことで、過半数の賛成で可決できるようになりました。なお、ホワイトハウスはトランプ大統領は減税や雇用の創出を常に優先課題としていて、今後、議会とのさらなる協力を期待している」との声明を発表。税制改革の関連法案の年内成立に向けて意欲を示しました。  本日もよろしくお願いいたします。
今夜の注目材料は? ブログ

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、本邦衆院選での与党大勝を受けて114.10円前後まで上昇するも一時的となり、その後は米長期金利が低下する中で一時113.60円台まで押し戻されました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/23(月)
21:30  8月カナダ卸売売上高
23:00  10月ユーロ圏消費者信頼感指数
※☆は特に注目の材料

本邦衆院選について、投開票前からほぼ織り込まれていた事もあり、円売りはやや失速気味です。海外市場では次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事や米税制改革期待に再び関心が集まるか、米長期金利の反応にも注目です。