タリバン、アフガン地震の国際救助活動を妨害しないと表明 News

タリバン、アフガン地震の国際救助活動を妨害しないと表明

[カブール/イスラマバード 27日 ロイター] - アフガニスタン北部で26日に発生したマグニチュード(M)7.5の地震による死者数が増加するなか、同国の反政府武装勢力タリバンは27日、国際支援団体に対し、被災者の救助をためらわないよう求めるとともに、戦闘員に対して救助活動を妨害しないよう指示した。

前場の日経平均反発、買い一巡後は方向感乏しい News

前場の日経平均反発、買い一巡後は方向感乏しい

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比113円17銭高の1万8890円21銭と反発した。米株安や円高進行は重しとなったが、前日の日本株が下げ過ぎとの見方から買いが先行。ファナックやソフトバンクなど値がさ株の一角が上昇し、日経平均を押し上げた。

ホンダ、中国四輪販売は年間計画95万台達成見込み=八郷社長 News

ホンダ、中国四輪販売は年間計画95万台達成見込み=八郷社長

[東京 28日 ロイター] - ホンダの八郷隆弘社長は27日、ロイターのインタビューに応じ、2015年の中国での自動車販売は計画通り95万台を達成できるとの見通しを明らかにした。ただ、中国経済の減速が続いているため、自動車市場の先行きは「非常に不透明」との見方を示した。

ユーロ/円の目先のターゲットは132円、 それを割り込むとさらなる売りシグナル! ブログ

ユーロ/円の目先のターゲットは132円、 それを割り込むとさらなる売りシグナル!

■週足では2009年高値更新で「買いシグナル」点灯 今回はユーロ/円の分析を行なう。まず、週足チャートをご覧いただきたい。下の週足チャートに「94.00円-112.00円のボックス相場」(赤の破線)を表示した。  

ユーロ/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ユーロ/円は、この「94.00円-112.00円のボックス相場」の上限を抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 いわゆる「ダブル・ボトム」を作り、その上限(ネック・ライン)を上抜けして「買いシグナル」を発した、と言える。

 ユーロ/円の上昇は、大局で見れば、当初はサポート・ライン(1)「ピンクの破線」に従っていた、と考える。

 そしてユーロ/円は、139円台ミドルを上に抜けた時点で、2009年の高値を更新した。2009年の高値を更新したことで、「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」に従い、ユーロ/円は上昇して、高値145円台をつけている。

■149.75-80円水準の高値をつけた後は下落に転じる この高値(145円台)をつけてからのユーロ/円は、調整局面を迎えて、サポート・ライン(1)「ピンクの破線」を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。そして、「紫の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。

ユーロ/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 このボックス相場「紫の破線」の下限は、当初、135.50円近辺と考えていたが、その後の値動きで、このボックス相場「紫の破線」の下限は、134.00円近辺と考える。

 つまり、ボックス相場「紫の破線」の上限は145円台ミドル、下限は134.00円と考える。

 2014年10月31日(金)に、日銀が追加の金融緩和策を発表したことを材料に、ユーロ/円が急騰した。

 ユーロ/円は、ボックス相場「紫の破線」の上限(145円台ミドル)を上に抜けて、この時点での最高値を更新して、「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」に従い、上昇して、149.75-80円水準の高値をつけている。

 ユーロ/円が、高値を更新したので、サポート・ライン(2)「ピンクの破線」を表示した。

 ユーロ/円は149.75-80円水準の高値をつけてから、下落に転じている。それで、「緑の破線」で示したボックス相場を形成していると考えた。

 ユーロ/円は急落してサポート・ライン(2)「ピンクの破線」を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。

■下落トレンドではなく、高値圏での保ち合いに修正 そして、134.00円を割り込んだので、ボックス相場「緑の破線」を下にブレイクし、さらなる「売りシグナル」を発した、と考える。「134.00円を下に抜けた」ということは、「新安値を更新した」ということなので、当然に「売りシグナル」だ。

ユーロ/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場のセオリーは、「ボックス相場の下限を割り込む場合は、下限から、その値幅分下落する」である。

 つまり、下限は134.00円近辺、ボックス相場の値幅は16円だから、ターゲットは118.00円近辺になる。「緑の破線(両端矢印)」で表示しているのが、その値幅だ。

 ユーロ/円は、134.00円を割り込んで発せられた「売りシグナル」に従い、

130円台前半(安値は130.10-15円水準)にまで急落したが、いったんそこから反発している。

 この反発で、136円台の戻り高値をつけたが、再度急落して、今度は130.00円を割り込み、新値を更新した。

 新安値を更新したことで、「売りシグナル」を発した、と考える。

 この「売りシグナル」に従い、126.00円近辺の安値をつけたが、反転急騰している。

 ゴールデン・ウィークの直前あたりから、ポジション調整による「ユーロの買戻し」が出ていた、と考える。

 ゴールデン・ウィークが始まると、市場参加者が極端に少ない中で、スパイラルに急上昇した、と考える。

 ユーロ/円が上昇を続けたので、サポート・ライン(3)「ピンクの破線」を表示した。

ユーロ/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 このサポート・ライン(3)「ピンクの破線」を表示したことで、現在のユーロ/円は、高値圏での保ち合いを続けている状態と言える。

 直近の値動きで、ユーロ/円は急落してサポート・ライン(3)「ピンクの破線」に近づき、そして、反発したが、再度近づいている。このサポート・ライン(3)「ピンクの破線」を割り込む場合は、「売りシグナル」なので要注意だ。

 先述のとおりに、現在のユーロ/円は…