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［デトロイト　１４日　ロイター］ - 日本の自動車メーカーが、米国におけるピックアップトラックの販売市場シェアを高めようと躍起になっている。ガソリン価格が低水準となるなか、かつて好調だった中小型セダンの需要が抑えられているためだ。

［上海　１５日　ロイター］ - 中国株は年明け以降の大幅下落で、昨年夏の売り局面でつけた安値をうかがう展開となっており、政府がどこまで投資家の不安を鎮められるかが再び試されそうだ。

［ニューヨーク　１４日　ロイター］ - 米Ｓ＆Ｐ総合５００種指数は年明け以降、中国経済の弱さや原油安への懸念などを背景に６．０％下落している。このため株式ストラテジストは今年の株価予想を引き下げつつあるが、大幅な下方修正はほとんど見受けられない。

［１４日　ロイター］ - 米半導体大手インテルが１４日発表した第４・四半期決算（１２月２６日終了）は、売上高が小幅ながら３四半期ぶりに増加し、純利益が市場予想を上回った。

［東京　１５日　ロイター］ - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まる見通し。前日の米国株高を支えに序盤は買いが先行するとみられているが、年明けから不安定な相場が続いており、投資家心理は悪化している。複数のテクニカル指標は下げ過ぎのシグナルを示しているが、外部環境に対する警戒感はなお強く、日中は上値の重い展開になると想定されている。

［東京　１５日　ロイター］ - 甘利明・経済再生相は１５日朝の閣議後会見で、株価について「国内経済の足腰は強くなりつつあるが、外的要因で乱高下している」と指摘、昨日は「米国株が上昇に転じたので、早く中国市場を中心に落ち着くのを期待している」と語った。

［東京　１５日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比２８１円５１銭高の１万７５２２円４６銭と反発して始まった。前日の米国株の上昇を支援材料に、幅広い銘柄に買い戻しが入り、１万７５００円台を回復。

［東京　１５日　ロイター］ - 日銀は１５日、２００５年７月から１２月に開催した金融政策決定会合の議事録を公表した。小泉純一郎首相（肩書はいずれも当時）による郵政解散や米利上げ観測などを背景に円安・株高が進み、景気回復を背景に日銀は量的緩和政策から金利モードへの出口（量的緩和解除）を模索し始める。