前場の日経平均は274円高、投資環境の改善で大幅続伸

[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比274円50銭高の2万2772円53銭となり、大幅続伸した。前日の米国株高や為替の円安基調を背景に幅広く買いが先行した。朝方のメジャーSQ(特別清算指数)算出を無難に通過し、需給面での警戒感が後退したほか、寄り前発表の7─9月期実質国内総生産(GDP)2次速報値が1次速報値から上方修正となり、国内の良好なファンダメンタルズが確認されたことも強気材料になった。足元で売り越していた海外勢の買いが入ったとみられている。

参照元:ロイター: トップニュース

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