前場の日経平均は小反落、米国要因で売り買い交錯

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比44円65銭安の2万2774円38銭となり、小反落した。米上院が2日に税制改革法案を可決したことで、法案成立に向けた期待から買いが先行。為替が円安に振れたことも支えになったが、上値を買う投資主体は不在で、寄り後まもなく下げに転じた。ロシア疑惑の再燃による米政治の混乱や北朝鮮情勢の緊迫化などが懸念された。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です