前場の日経平均は小幅続落、円高が上値圧迫 好業績が下支え

[東京 31日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比13円52銭安の1万9946円32銭となり、小幅に続落した。円高基調を嫌気して寄り付きから先物売りが先行。28日に決算発表したファナックが大幅安となったことも指数の重しになった。国内の企業業績が総じて良好なことから押し目買いが入り、一時プラスに転じる場面もあったが、円相場が1ドル110円台前半まで強含むと日経平均の上値も重くなった。

参照元:ロイター: トップニュース

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