米10月雇用は予想上回る27.1万人増・失業率5%、12月利上げ後押し

[ワシントン 6日 ロイター] - 米労働省が6日発表した10月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が27万1000人増と、2カ月続いた低い伸びから一転、急増した。失業率も2008年4月以来7年半ぶりの水準となる5.0%に低下した。予想外に堅調な雇用統計と受けて、米連邦準備理事会(FRB)が焦点となっている12月の利上げに踏み切る公算が強まった。

参照元:ロイター: トップニュース

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