生産が1年半ぶりの水準に回復、電子部品や車が牽引

[東京 30日 ロイター] - 経済産業省が30日発表した10月鉱工業生産指数速報は前月比0.1%上昇となり、3カ月連続のプラスとなった。中国製スマートフォン向けメモリや大型テレビ用液晶などの輸出向け電子部品がけん引したほか、国内向け耐久財販売の好調も寄与した。内外需とも停滞を脱しつつあるため、生産も緩やかに持ち直しており、15年4月以来の指数水準まで回復した。

参照元:ロイター: トップニュース

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