コラム:2020年もドル/円レンジ内、構造変化が強く作用=佐々木融氏

[東京 31日] - 2019年の市場にとって最もサプライズだったことは、米連邦準備理事会(FRB)を筆頭に各国の中央銀行が一気にハト派化し、それまでの金融引き締めモードから緩和モードに転換していったことであろう。例えば、JPモルガンは世界で31の中央銀行の金融政策について予想を行っているが、2018年末の時点では世界31の中央銀行のうち、FRBを含む24行の中央銀行が2019年中に利上げを行うと予想していたが、結局、逆に18の中央銀行が利下げを行った。

参照元:ロイター: トップニュース

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