アングル:経済対策で補正4.3兆円、二階氏10兆円発言は解散風演出か

政府の経済対策は事業規模で26兆円と大規模なものとなった。政府の財政支出も13兆円程度となるが、財政投融資などを除いた国・地方の直接支出は9.4兆円、政府の国費は7.6兆円、うち2019年度補正予算の計上額は4.3兆円で、自民党の二階俊博幹事長が要求していた真水10兆円とは距離がある。補正10兆円発言は、早期の衆院解散ムードを醸成するのが主眼だったのではないかとの解説も与党内では聞かれる。

参照元:ロイター: トップニュース

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