アングル:「石が浮かび木葉が沈む」、今が底の期待が株高の原動力に

東京株式市場は強気の相場展開を続けており、日経平均株価は29日、約1年ぶりに一時2万3000円を回復した。外部環境も追い風だが、とりわけ目立つのは、業績悪化銘柄が上昇する物色動向だ。反対に好業績銘柄が売られるなど、市場は現在の状況を「石が浮かび木の葉が沈む」と例える。その背景には「今が業績の底」という期待感があり、株価上昇の原動力になっている。

参照元:ロイター: トップニュース

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