コラム:米製造業が苦しむトランプ政権の「自滅政策」

[ニューヨーク 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米国の製造業は気の休まる暇がない。米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景気指数は3年ぶりに節目の50を割り込んだ。トランプ大統領が主導する中国との貿易戦争は、製造業のためというのが表向きであるものの、実際には強烈なしっぺ返しを受けている。今後発動される新たな関税によって苦境が増す恐れもある。少なくとも米経済において製造業が果たす役割は縮小しているが、それが逆にホワイトハウスの政策の無益さを際立たせている。

参照元:ロイター: トップニュース

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