「輸出中心に弱さ続くが緩やかに回復」で据え置き=月例経済報告

政府は30日、8月の月例経済報告で景気の総括判断を「輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している」として、前月から据え置いた。引き続き輸出や生産の弱さを指摘しつつ、消費の持ち直しや緩やかな増加傾向にある設備投資といった内需が支える構図により、景気の回復が途切れていないことを示した。ただ、海外経済については米国とドイツを下方修正し、先行きについても「通商問題を巡る緊張の増大」の影響に注意が必要とした。

参照元:ロイター: トップニュース

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