コラム:伊の銀行不良債権処理が進展、欧州銀行同盟を後押し

[ミラノ 6日 ロイター BREAKINGVIEWS] - イタリアの銀行の不良債権問題の前途には、光明が見えている。各行が積極的な処理を進めた結果、不良債権総額はピークだった2015年の3410億ユーロ(3820億ドル)から半減した。貸出債権の不良化ペースも緩やかになってきた。欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン次期委員長にとっては、銀行同盟の完成への道筋を整備する上で、ハードルが1つ少なくなる。

参照元:ロイター: トップニュース

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