寄り付きの東京株式市場で日経平均は前営業日比119円74銭安の1万9957円88銭となり、反落して始まった。前日大幅高の後で利益確定売りが先行。節目の2万円大台を割り込んだ。足元で荒い値動きが続き、投資家には不安心理もくすぶっている。安寄り後はやや下げ渋り、2万円の攻防となっている。石油・石炭製品、サービス、銀行が安い。半面、パルプ・紙、非鉄金属などはしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース