[東京 29日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比88円36銭安の1万6953円09銭となり、続落した。前日の米国株高を支えに序盤は買いが先行したものの、低調な国内経済指標や企業決算が重しとなり、取引時間中としては3営業日ぶりに1万6900円を割れる場面があった。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え方向感は乏しく、安値圏でもみ合いを続けた。 参照元:ロイター: トップニュース