前場の日経平均は6日ぶり反落、米中首脳会談前で方向感欠く

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比0円68銭安の2万2261円92銭となり、ほぼ横ばいながら6日ぶりに反落した。今週末の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて行われる米中首脳会議を前に投資家は様子見姿勢を強めた。外部環境にも手掛かり材料が乏しい中、前日終値付近の狭いレンジで方向感なく推移した。さえない中国統計が重しとなったほか、連日上昇の後で利益確定売りも出たが、出遅れ株を物色する動きがみられ、下値は限定的だった。TOPIXは前場プラス圏で引けた。

参照元:ロイター: トップニュース

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