トランプ一家の「WLFI」がステーブルコイン「USD1」を発表、BitGoが保管管理を担当
トランプ一族が運営する「WLFI(World Liberty Financial)」は、米ドルと1:1で連動する新たなステーブルコイン「USD1」を発表しました。
Meet USD1 — the stablecoin your portfolio’s been waiting for.
— WLFI (@worldlibertyfi) March 25, 2025
Built for institutions and retail alike. Backed by dollars. Custodied by BitGo.
No games. No gimmicks. Just real stability.https://t.co/vXPbZe0GPn
同社はこのデジタル通貨を機関投資家と小売業者向けに最適化された設計とし、グローバルなDeFi活用を目指しています。
USD1は2025年、イーサリアムおよびBSC上でローンチ予定で、将来的には他のブロックチェーンにも対応する予定です。発表と同時に、既存のDeFiやアルゴリズム型ステーブルコインとは一線を画す設計思想が注目を集めています。
USD1の仕組みと信頼性
USD1は、短期米国債、米ドル預金、現金同等物によって100%裏付けられたステーブルコインです。
各トークンは常に1ドル相当の価値を維持するよう設計されており、外部の第三者による定期的な監査が実施される予定です。
WLFIの共同創業者であるザック・ウィトコフ氏は、「USD1はアルゴリズム型ステーブルコインや匿名プロジェクトとは異なり、伝統的金融の信頼性とDeFiの利便性を融合した安定資産」と説明しています。高利回りのリスクを伴う複雑な仕組みを排除し、機関投資家が安心して導入できることを最優先に設計されている点が大きな特徴です。
世界最大級のカストディ企業BitGoと提携
USD1の保管管理は、暗号資産の保安・カストディの分野で世界的に知られるBitGoが担当します。BitGoは、数千社の機関投資家にサービスを提供しており、BitGo Primeを通じてUSD1に対して流動性提供やトレーディング機能もサポートします。
BitGoのCEOであるマイク・ベルシ氏は「このパートナーシップは、セキュリティと効率性を兼ね備えたデジタル資産インフラの前進を意味する」と述べ、USD1の将来性に強い期待を寄せました。
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参照元:NFT Media