blocksky Inc.が、Web3広告プラットフォーム「W3AP」を本格的にグローバル展開
2025-02-17
blocksky株式会社が、Web3広告プラットフォーム「W3AP」を日本をはじめグローバル市場に本格展開していくことを発表しました。
この展開は、SBIインベストメント株式会社をリードインベスターとして資金調達を実施したことで実現したとのことです。
このWeb3広告プラットフォーム「W3AP」は、Web3広告市場におけるさまざまな課題を解決できると言います。
課題 | 解決策 |
広告のターゲティング精度が低く、プライバシー保護やWeb3の匿名性により、適切なターゲットにリーチすることが困難 | オンチェーンデータとオフチェーンデータを組み合わせた独自の分析技術で高精度のターゲティングを実現 |
ユーザーが広告を視聴する直接的なメリットがないため、視聴率が低下してしまう | 広告視聴でポイントを獲得でき、トランザクション手数料の実質割引に充てられる |
従来の広告取引に存在した不透明な料金体系や成果に対する不信感 | ブロックチェーンを活用した透明性の高い取引管理で、費用の使用状況や効果をリアルタイムで確認できる |
ユーザーの興味を惹くタイミングが適切ではない | トランザクション中に動画広告を表示し、視認性とインパクトを最大化する |
コスパの良いキャンペーン運用が難しい | 柔軟に予算を組める運用型広告プランとDAOベースの広告審査システムを提供 |
また、「W3AP」にはさまざまな特徴があります。
①既存の大手広告プラットフォームと同様のプロセスで広告掲載ができる
②Web3プロジェクトやコミュニティにとって新たな収益源となる
③プロダクトやサービスに埋め込むことがない、新しい形態での広告配信
④ユーザーは広告視聴で報酬ゲット。広告を視聴することへの満足度が上がる
⑤広告主はNFT、暗号資産、BCGなどWeb3に親和性の高いユーザー層に認知が容易になる
今後は、動画広告ポイ活Dappsをリリース予定で、現在は広告主様向けのテスト配信キャンペーンも実施中とのことです。
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