OKCoinJapan「逆指値注文」の機能追加|PayPay銀行取扱終了の報告も

暗号資産取引所OKCoinJapanは2024年6月19日に、取引所サービスに「逆指値注文」の機能を追加したことを発表しました。19日には、日本円入金振込先口座でPayPay銀行の取扱いを終了することも発表されています。

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Web版取引所に「逆指値注文」の機能追加

OKCoinJapanは2024年6月19日に、同社が提供しているWeb版の取引所サービスに「逆指値注文」の機能を追加したことを発表しました(※アプリでのリリースは後日)。

逆指値注文とは、自分が指定したトリガー価格に到達した時に発注される注文方法のことであり、指値注文とは逆に「トリガー価格よりも高くなったら買い」「トリガー価格より安くなったら売り」の注文が出せるようになっています。

この機能は、一定価格まで下落した場合に自動で損切り・利益確定したり、予想外の価格上昇に備えて買い注文を出したりなど様々な場面で活用することができます。

OKCoinJapanの逆指値注文は、取引所サービスの「注文タイプ」にて「逆指値注文」を選択することによって利用することが可能で、以下2つの執行条件から1つを選択して注文する仕組みになっています。

  1. 条件付き注文
    条件付き注文は、1つのトリガー価格と注文価格を設定できる。
  2. OCO注文
    OCO注文は「One-Cancel-the-Other」の略で、一方の注文が成立した際にもう一方の注文が自動的にキャンセルされる執行条件。OCO注文では、TP(利益確定)とSL(損失確定)のトリガー価格と注文価格を同時に設定でき、配信価格がTPトリガー価格(指値トリガー価格)またはSLトリガー価格(逆指値トリガー価格)、いずれか一方のトリガー価格に到達した場合、もう一方のトリガー価格と注文はキャンセルされる。

Web3版取引所サービスの「注文タイプ」にて「逆指値注文」の選択が可能Web3版取引所サービスの「注文タイプ」にて「逆指値注文」の選択が可能

PayPay銀行の取扱終了について

OKCoinJapanは2024年6月19日に、日本円を入金する際に利用可能な振込先で、2024年7月10日0時00分に「PayPay銀行」の取扱いを終了することも発表しています。

これにより、日本円振込先口座は「GMOあおぞらネット銀行」に一本化されるため、GMOあおぞらネット銀行の日本円入金振込先口座を準備していないユーザーには『早めにGMOあおぞらネット銀行の振込先口座を取得・利用するように』と注意喚起がなされています。


GMOあおぞらネット銀行の振込先口座は、OKCoinJapanの日本円入金画面から確認することができます(振込先口座情報の取得方法はこちら)。

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OKCoinJapan発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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