仮想通貨ニュース週間まとめ「BTC・ASTR・XYM・ADA・SHIB」などの注目記事

2024年3月3日〜9日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

>>2024年3月に公開した記事の一覧はこちら

ビットコイン「1,000万円台」に突入

ビットコイン(BTC)の価格は2024年3月5日に、記念すべき1,000万円台に突入しました。先日は米ドル建ての過去最高値も更新しており、記事執筆時点でも1,000万円台がキープされています。

BTCの採用は世界的に進んできていますが、コインベースの元最高技術責任者(CTO)であるバラジ・スリニバサン氏は『ビットコインは大金を保管・送受金できるイノベーションであると捉えることができるが、その本質は政治革命である』と語っています。

バイナンスジャパンに「日本円建て取引ペア」登場

Binance Japan(バイナンスジャパン)は2024年3月7日に、同社が提供している現物取引サービスで「3種類の日本円建て取引ペア」を追加することを発表しました。

バイナンスジャパン「仮想通貨取引で3万円が当たるキャンペーン」も開催しています。

日本で発表された注目の新サービス

ディープコイン(DEP)を獲得できる様々なゲームを展開しているDigital Entertainment Asset(DEA)は2024年3月4日に、電線やマンホールの写真撮影で仮想通貨報酬がもらえる無料ゲーム「PicTrée(ピクトレ)」を発表しました。

今月5日には、漫画を読んで作品を応援すると報酬がもらえる「Manga and Earn」を採用した国内初のサービス「DeManga(デマンガ)」をリリースする計画も発表されています。

Astar zkEVM「ローンチ記念キャンペーン」開始

Astar Networkは2024年3月7日に、イーサリアムレイヤー2「Astar zkEVM」のメインネットリリースを記念したキャンペーンとなる「Yoki Origins」を開始したことを発表しました。

今回の発表では、Yoki Originsに日本を代表する「CASIO・JAL・JR九州・CANDY GIRL」の4社が参加したことも報告されており、各企業は今回のキャンペーンを通じて「独自のスペシャルNFT」をカプセルトイとして提供すると報告されています。

今月14日にSymbol活用イベント開催

シンボル(Symbol/XYM)を活用した食品関連のNFT「フードNFT」などを展開している「フードNFTコンソーシアム」は2024年3月1日に、ウェブアプリONEPLATEを使ったNFT交換イベント「春のフードNFT交換まつり!」を東京会場とオンラインで同時開催することを発表しました。

今回のイベントは2024年3月14日に開催される予定で、誰でも簡単にNFTを始められるようにすることを目的として開発されたオリジナルのウェブアプリ「ONEPLATE」を用いて、NFTを送受信する取引を実際に行うと説明されています。

カルダノで期待の「分散委任サービス」登場

Atrium Labは2024年3月7日に、カルダノ(Cardano/ADA)初のステーキングバスケットとなる「Diffusion」のインセンティブ付きテストネットをローンチしたことを発表しました。

Diffusionは現在テストネット上で公開されているため、利用するためにはテストネット上でテスト用ADA(tADA)を用意する必要がありますが、このテストには誰でも無料で参加することが可能で、タスクを完了するとエアドロップ報酬を受け取ることができると報告されています。

価格高騰が続くSHIB「今後注目の展開まとめ」

シバイヌ(SHIB)では注目の発表が続々と行われており、今後のさらなる成長への期待感などから「SHIB・BONE・LEASH」などの各種関連トークンでも価格高騰が続いています。

日本国内でもSHIBへの関心が大きく高まっていることを受けて「シバイヌで今後予定されている複数の展開」をまとめた記事を作成しました。SHIBの情報を追いかけている方や新たにSHIBを購入した方、SHIBへの投資を検討している方などの判断材料の1つとして役立てていただければ幸いです。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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