暗号資産ニュース週間まとめ「現物ビットコインETF承認・XにBTC個人間送金機能?」など

2024年1月7日〜2024年1月13日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

>>2024年1月に公開した記事の一覧はこちら

現物ビットコインETF、ついに承認

米国証券取引委員会(SEC)は日本時間2024年1月11日に、仮想通貨業界で注目されていた米国初となる現物ビットコインETFの上場を承認したことを発表しました。

ブルームバーグのETFアナリストであるジェームス・セイファート氏は2024年1月13日に、各社が提供する現物ビットコインETFへの資金流入額をまとめたデータを更新し、初日の純流入総額が約6億5,500万ドルだったことを報告しています。

話題の「現物ビットコインETF」とは?

仮想通貨の価格予想などを発信していることでも知られる著名アナリスト・トレーダーのミカエル・ヴァン・デ・ポッペ氏は2024年1月12日に、米SECの上場承認で注目を集めている「現物ビットコインETF」の重要性や今後について長文ポストで説明を行いました。

当メディアでは「ビットコインと現物ビットコインETFの違い、現物ビットコインETFの重要性、現物ビットコインETFの仕組み、BTC価格への影響」などをわかりやすくまとめた記事も公開しています。

X:BTC用いた個人間送金が可能に?

X(旧Twitter)TeslaSpaceXなどを率いるイーロン・マスク氏が、2024年1月11日に開催されたXスペースの中で「Xにおけるビットコイン活用」や「自身のドージコイン保有量」について語ったことが明らかになりました。

最近では、Xで提供されていた「NFTをプロフィール画像として設定できる機能」が廃止されたことも判明しています。

BTC決済対応店舗数が3倍に

ビットコイン(BTC)を決済手段として受け入れている対面販売業者の数が、過去1年間で約3倍に増加したことが明らかになりました。

BTC決済を利用できる世界中の店舗情報を掲載している「BTC Map」のデータによると、2023年1月2日時点で2,207店舗だったBTC決済対応店舗の数は、2024年1月8日時点で6,332店舗まで増加したと報告されています。

シバイヌ「5回目のSHIBバーン」を実施

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のレイヤー2「Shibarium」で定期的に実施されているSHIBバーンの第5回目が実施され、9,351,444,446 SHIB(約93億5,100万SHIB)が焼却処分されたことが明らかになりました。

今月7日にはSHIBのマーケティングリーダーであるLUCIE氏から「Shibariumで発行されたNFTを購入する方法」についての説明も行われています。

Symbol対応の「ONEPLATE」正式ローンチ

フードNFTコンソーシアムは2024年1月10日に、同社が株式会社NFTDriveと共同開発したシンボル(Symbol/XYM)活用のウェブアプリ「ONEPLATE」を正式ローンチしたことを発表しました。

今回の発表では、ONEPLATEを実際に体験して理解を深めてもらうための無料体験イベント「ONEPLATE会」を、東京・新宿会場とオンラインのハイブリッド形式で2024年1月26日に開催することも発表されています。

現物ETF承認でBTCの強気予想が増加

現物ビットコインETFの上場承認を得たことでも注目を集めている「ARK Invest」のキャシー・ウッドCEOは2024年1月11日に、CNBCの番組「Squawk Box」に出演した際に『ビットコイン価格は2030年までに150万ドルまで上昇する可能性がある』との予想を語りました。

また、ロバート・キヨサキ氏は現物ビットコインETFの承認にコメントして『ビットコインの価格はまもなく15万ドル(約2,170万円)になるだろう』との予想を語り、ビットコインを追加購入したことも明かしています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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