【週間国内NFTニュース】12/4〜12/10|これだけは押さえたいニュース5選

最初に

NFTに興味はあるけど、時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。

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11歳 NFTアーティスト、Zombie Zoo Keeperの作品が東京都現代美術館の展覧会「MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ」に出展

引用:PR TIMES

株式会社Fictioneraは、所属NFTアーティストZombie Zoo Keeperが、東京都現代美術館で開催される展覧会『MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ』に参加することを発表しました。

Zombie Zoo Keeper氏は、東京都出身の11歳NFTアーティストです。
夏休みの自由研究で「ゾンビ×動物」をコンセプトにした「Zombie Zoo」NFTを製作し、Steve Aokiに購入されたことで世界的に話題となり、多くのクリエイターがNFTに進出するきっかけとなりました。

展覧会では、同氏のこれまでの軌跡を紹介する「Zombie Zoo Keeperのあゆみ」をはじめ、複数の作品が展示されます。
さらに、ブロックチェーンベースのメタバース「The Sandbox」と共同制作したゾンビ救出ゲーム「Zombie Zoo Rescue」が初披露されます。 

同展はすでに開催されており、2024年3月3日まで開催されるとのことです。

企業:株式会社Fictionera
リリース日:2023年12月4日

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ブロックチェーンゲーム「コインムスメ」、エコノミクスを更新し、ゲーム画面の画像を追加した新たなホワイトペーパーを公開。プレミアムガチャチケットキャンペーンを実施。

引用:PR TIMES

Eureka Entertainment Ltd.は、同社が開発するBCG「コインムスメ」が新たな内容を更新したホワイトペーパーを公開したことを発表しました。

ホワイトペーパーの更新内容は以下の3点です。
・エコノミクスの見直し
・ゲーム画面の画像の追加
・独自トークン「ムスメコイン(以下、MSM)」の発行

コインムスメは、これまでのBCGが抱えていた問題を解決するため、USDの価値をベースに、MSMの価格変動でユーザーのゲーム体験が左右されない運用を目指します。
また、推しのキャラクターにMSMをステーキングする仕組みを作り、期間や金額によって新たなキャラクターソングが作られたり、限定のNFTなどが配布されたりするとのことです。

さらに、今までのキャンペーン等で配布したコインムスメ関連のNFTすべてに、1月実施予定の先行ガチャで使えるALを付与することも発表しています。

企業:Eureka Entertainment Ltd.
リリース日:2023年12月4日

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日本円ステーブルコインのJPYC|地域支援への感謝をデジタルで表現、「ふるさと納税SBT」を用いた新たな取り組みを開始

引用:PR TIMES

日本円ステーブルコイン『JPYC』を取り扱うJPYC株式会社は、「ふるさと納税SBT」を用いた新たな取り組みを開始することを発表しました。

今回発表された取り組みの内容は、JPYC商品券で徳島県海陽町のふるさと納税を行った方を対象に、「2023年JPYCふるさと納税記念SBT」を提供するというものです。
(SBTについて詳しく知りたい方は「Soul Bound Token(SBT)とは?特徴や活用事例を紹介」をご覧ください。)

同社はこれを実証実験を含めた、地域社会への投資と応援に感謝を表す新たな取り組みとし、JPYCを活用した自治体向けの納税サービスの将来的な拡充と活用を目指します。

JPYC商品券を今年中に受け取れる最終注文期限は12月12日(火)までであり、JPYC商品券をふるさと納税に利用するには、12月22日(金)までに指定の住所へ送付する必要があります。
興味のある方は下記より詳細をご確認ください。

企業:JPYC株式会社
リリース日:2023年12月5日

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新潟県の地域密着型NFTマーケットプレイスNiiFT(ニイフト)オープンのお知らせ!!

引用:PR TIMES

株式会社NIZAは、 Reterras合同会社、株式会社Quokkarの2社と共同で、「にいがた×NFT」をテーマにしたNFTマーケットプレイス『NiiFT(ニイフト)』を12月7日にオープンすることを発表しました。

NiiFTは、新潟の魅力を世界に、未来に、届けたいという想いから生まれた、新潟県の地域密着型NFTマーケットプレイスです。

NiiFTで発行されるNFTを、ふるさと納税の返礼品として受け取ることが可能です。
NiiFTでは、NFTコンテンツを通じて、「にいがた2km」の魅力を国内外へと発信していきます。

NiiFTの概要

海と山に囲まれた広大な土地、新潟。
独自の魅力と美しさが息づく場所。
独自の風土が産む、世界に誇る宝石の様な特別な一粒、新潟米。
日本海に面し細長く延び、多様な自然景観・環境を有した恵の海から獲れる、新鮮で独自な風味、海鮮。
心に湧く癒しの泉、ここでしか味わえぬ天然の贈り物、温泉。
厳しい冬が造る芸術的な酒、新潟清酒。
心と魂を打ち、引き継がれてきた独自の歴史と文化、新潟の誇り。
新潟ならでは独自の魅力、新潟ならではの宝物がたくさんあります。
そんな新潟の魅了、宝物に今回新たに新潟ならではのNFTコンテンツが加わります。
新潟の魅力をNFTコンテンツとして皆さんの手に。
NiiFTは新潟の魅力を世界に、未来に、届けたいという想いから生まれた新潟県の地域密着型NFTマーケットプレイスです。

企業:株式会社NIZA
リリース日:2023年12月7日

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『見る・触れる・楽しめる!』日本最大級のNFTイベントを沖縄県で初開催決定!

引用:PR TIMES

株式会社ULUOIは、「East Verseプロジェクト」とNFTアートの展示・クリエイターのブース出展を行う大規模イベント「NFT COLLECTION」を運営する合同会社NFT COLORと共同で、『NFT COLLECTION OKINAWA(以下、Nコレ沖縄)』を開催することを発表しました。

Nコレ沖縄は、Web3・NFTをテーマにNFTクリエイターによる物販ブースの展開や、NFTアートのファンとクリエイター同士の情報共有及び交流を目的としたイベントです。
ブロックチェーンやNFTなどWeb3分野に興味を持つ参加者同士が交流することで、新規ビジネスの創出といった貴重な機会の提供を目指します。

同イベントでは、NFTがわからない方でも楽しめるコンテンツをメインに、沖縄の飲食店による軽食ブースや『べにいもたると』でおなじみ株式会社ナンポーの物産ブースなど、NFTクリエイターによる出展ブース以外にも沖縄特有のコンテンツが用意されています。

※イベントは昨日(12月10日)開催されました↓

企業:株式会社ULUOI
リリース日:2023年12月9日

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最後に

今回は、12月4日から12月10日までの1週間のニュースを厳選してご紹介しました。
他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。

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参照元:NFT Media

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