Opening Line:東京都の製品開発支援事業に採択「Symbolのアプリ開発が学べる本」も発売

Juggleの外部連携機能開発を推進

シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーンを活用したソリューションを展開している「Opening Line」は2023年11月13日に、東京都が実施している「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」の支援対象事業に同社が選ばれたことを発表しました。

「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」とは、産業の活性化を目的として東京都内の中小企業者などを対象に、安全・安心をテーマとした製品や技術の開発・改良・普及促進に関する経費の一部を助成する取り組みであり、令和5年度は合計39の事業者が選出されています。

Opening Lineは、ブロックチェーン技術を活用した次世代ファイル共有アプリ「Juggle」を展開していますが、今回の発表では『Juggleにおける外部連携機能の開発を進めていく』との説明がなされています。

なお、Opening Lineは2022年7月に「Microsoft for Startups」にも採択されており、今年6月には「JUGGLEがIT導入補助金2023対象ツールに認定されたこと」も報告されています。

Symbolのアプリ開発が学べる書籍も発売

Opening Lineは2023年11月11日に、Symbolのブロックチェーンを活用したアプリケーションの構築を学べる書籍『エンジニアのための実践SYMBOLブロックチェーンアプリケーション』を発売することも発表しています。

この本は同社のエンジニア陣によって執筆されているとのことで、「Symbolを活用してアプリケーションやシステムを構築するための実用的なガイダンスを提供する」と説明されています。

エンジニアのための実践SYMBOLブロックチェーンアプリケーション』は、2023年11月18日に発売予定で、現在はAmazonで予約することが可能となっています。

ここ最近では、Symbolの技術活用に関する報告が増えてきているため、今後の更なる活用事例などにも注目です。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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