【週間国内NFTニュース】11/6〜11/12|これだけは押さえたいニュース5選

最初に

NFTに興味はあるけど、時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。

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さまぁ~ず・三村マサカズ アート作品が初のNFT化

引用:さまぁ~ず・三村マサカズ アート作品が初のNFT化

KDDIは、株式会社ホリプロとGASHO2.0と連携し、NFTマーケットプレイス「αU market」にて、さまぁ~ずの三村マサカズさんのNFTを、2023年12月13日より発売することを発表しました。

NFTは、三村さんがよく資料の余白などに書いていた「らくがき」をモチーフにしており、三村さんの頭の中を覗いているような仕上がりとなっています。
NFTには、デジタルデータを元に独自の技術によって製造される”2.5次元”アート「Metal Canvas Art」もセットで提供され、デジタルとリアルの両方で作品を楽しむことができます。
さらに、NFTを購入した方には、特典としてアート作品を商用利用する交渉が可能です。

なお、NFTは「αU market」にて12月13日より販売されますが、それに先駆けてホリプロがプロデュースするライブハウス「SUPERNOVA KAWASAKI」にて先行販売会「三村マサカズ NFT ART COLLECTION 〜三村アート1回なのか展〜」が11日・12日に実施される予定です。

企業:αU PR事務局
リリース日:2023年11月6日

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Jリーグ「セレッソ大阪」が国内初となるプロスポーツチーム公式「生成NFT」の販売を実施。

引用:Jリーグ「セレッソ大阪」が国内初となるプロスポーツチーム公式「生成NFT」の販売を実施。サポーターが自由に使える「デジタルコレクション」で応援のカタチをアップデート

株式会社フィナンシェは、プロサッカークラブ「セレッソ大阪」が「クラブ公式ジェネレーティブNFT『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT』(略:セレサポNFT)」を発行・販売すること、Discord上にて公式コミュニティを開設したことを発表しました。

セレサポNFTは、サポーターがセレッソ愛を表現するツールとして、新たに開発された「デジタルコレクション」です。

これまで、クラブ公式のIP(エンブレムなど)の使用は厳しく制限されていましたが、NFTの技術を活用し、クラブの公式IPを新たに販売することで、さまざまな方法でクラブ愛を表現できるようになり、クラブのさらなる発展へと繋がります。

セレサポNFTは「ジェネラティブNFT」の形式を取っており、実際のサポーターの姿をモチーフに「セレッソ大阪ならではの応援グッズ」や「スタジアムグルメ」などが登場するパーツ展開やデザインを予定しています。
また、セレサポNFTを保有することで、スタジアムに映し出されたり、割引サービスを利用できるといった複数のユーティリティが付与されるとのことです。

企業:株式会社フィナンシェ
リリース日:2023年11月8日

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マネックスクリプトバンク、不良資産化したNFT・NFTコントラクトの買取サービスの提供を開始

引用:マネックスクリプトバンク、不良資産化したNFT・NFTコントラクトの買取サービスの提供を開始

マネックスクリプトバンク株式会社は、売買の困難な「不良資産化したNFT・NFTコントラクトの買取サービス」の提供を開始しました。

昨今、市況の悪化により、NFTは流動性が低く、市場価値が下落しているため、売却できずに不良債権化してしまったNFTが多く見られます。
不良債権化したNFTを保有したままの場合、バランスシートに悪影響を及ぼしたり、売却損の計上による節税効果が得られないといったデメリットがあります。

同サービスでは、不良資産化したNFT・NFTコントラクトを売却することで、売却損を発生させ、節税効果が見込める上に、トークンの送付等を除けばオフチェーンでの取引になるため、市場への影響も最小限に留めることが可能です。

具体的なサービス内容は以下の通りです。
【NFT買取コース】
市況等の理由で売却できないNFTを1円で買い取り、売却損を計上するための「買取証明書」を提供する。
【NFTコントラクト買取コース】
mint可能なNFTの残量が十分なNFTコントラクトを買い取り、アセットの買取にも対応。
加えて、イラストやランディングページ、IPなどNFT事業に関するアセットの買取にも対応

企業:マネックスクリプトバンク株式会社
リリース日:2023年11月8日

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NFT専門メディア「NFT Media」が、満足度94.8%の「NFT徹底活用戦略オンラインセミナー」を11月15日(水)に開催!

引用:NFT専門メディア「NFT Media」が、満足度94.8%の「NFT徹底活用戦略オンラインセミナー」を11月15日(水)に開催!

株式会社トレジャーコンテンツは、自社のNFT専門メディア「NFT Media」にて、満足度94.8%の「NFT徹底活用戦略オンラインセミナー」を11月15日(水)に開催することを発表しました。
同セミナーは、書籍「NFTビジネス活用事例100連発!地方創生からエンタメまで」を出版した記念に、”NFTをどのように戦略的にビジネスに活用していくか”をテーマに開催したものです。

NFT Mediaが収集した「NFT活用の成功事例」や「期待されていたものの、大きな成果に結びつかなかった”もったいない事例”」を紹介し、それらを分析する内容となっています。 さらに、当メディアに集まるNFTプロジェクトの情報や取材を元に、ビジネスにおいてNFTを活用するために押さえるべきポイントも解説しています。

参加していただいた方の9割以上は、「大変参考になった/参考になった」と回答しています。
前回同様、今回のセミナーもオンラインで無料参加できますので、興味のある方はぜひご参加ください。

企業:トレジャーコンテンツ株式会社
リリース日:2023年11月10日

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Yay!、日本発SocialFiのトークノミクスを公開する「YAY ホワイトペーパー」を発表

引用:Yay!、日本発SocialFiのトークノミクスを公開する「YAY ホワイトペーパー」を発表

『Yay!』を運営する株式会社ナナメウエは、独自トークン「YAY」を用いたYay!のトークノミクスを説明する、ホワイトペーパーを発表しました。
同社は、Yay!のコミュニティ全体で自然にトークンを利用するエコシステムを構築し、日本発のSocialFiを目指します。

ホワイトペーパーでは、プロジェクトの概要やトークノミクス、今後の運営方針を含めた5点が内容に記載されています。

【Yai!のホワイトペーパー】
https://lp.yay.space/docs/whitepapers/YAY_White_Paper_v2.2_jp.pdf

Yay!では、サービス内外にトークンの経済圏を構築し、誰でもYay!を利用しながらコミュニティへ貢献することで、インセンティブを受け取れる仕組みが導入される予定です。
これにより、多くの利用者にとってYay!が暗号資産へのゲートウェイとなれると考えています。

また、ホワイトペーパーの公開を記念し、将来YAYトークンをエアドロップされる、特別なNFTが当たるキャンペーンを今月15日(水)まで実施中です。

企業:株式会社ナナメウエ
リリース日:2023年11月12日

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最後に

今回は、11月6日から11月12日までの1週間のニュースを厳選してご紹介しました。
他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。

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参照元:NFT Media

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