【週間国内NFTニュース】10/23〜10/29|これだけは押さえたいニュース5選

最初に

NFTに興味はあるけど、時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。

▼NFTに関して詳しく知りたい方はこちらから

HashPort、日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向け「EXPO 2025 デジタルウォレット」の提供を開始

引用:HashPort、日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向け「EXPO 2025 デジタルウォレット」の提供を開始

株式会社HashPortは、EXPO 2025 デジタルウォレットのモバイルアプリの提供を開始することを発表しました。

大阪・関西万博に関連するイベントへの参加証明や、事業提携先の施設への訪問履歴の証明として、限定SBT・NFTの発行に向けた事業連携が実施されるとのことです。

EXPO 2025 デジタルウォレットには次の機能が含まれます。
・ウォレットID基盤:複数の金融サービスへ単一IDでの登録・ログインが可能な基盤
・SBTデジタルパスポート:SBTベースの、提携企業とユーザーがウォレットを介して連携できる基盤
・Web3ウォレット:パビリオン・事業連携で発行されたSBT・NFTを保管するウォレット

個人の行動履歴に紐づいたSBT・NFTを活用することで、デジタル資産の社会実装に向けた取り組みの促進を目指しています。

企業:株式会社HashPort
リリース日:2023年10月23日

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NFT Mediaが、株式会社Aerial Partnersと共同でNFTに関するアンケート調査を実施。

引用:【NFT保有者の年収、2位は600万円~800万円、1位は◯◯万円~◯◯万円!?】「NFT Media」が、株式会社Aerial Partnersと共同でNFTに関するアンケート調査を実施。

株式会社トレジャーコンテンツは、同社が運営するNFT Mediaと株式会社Aerial Partnersが共同で、NFTに関するアンケート調査を実施したことを発表しました。

アンケート調査は、NFT MediaとGtaxのメルマガ会員とSNS利用者を対象に実施され、10代から60代まで総勢200名を超える方にご協力していただきました。

NFT保有者の年収や職業、NFTに関する体験談など普段なら聞けないことを回答していただいておりますので、興味のある方は下記より調査結果をご覧ください。
参考:【NFT保有者の年収、2位は600万円~800万円、1位は◯◯万円~◯◯万円!?】NFT意識調査アンケート

企業:株式会社トレジャーコンテンツ
リリース日:2023年10月24日

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αUと「新しい学校のリーダーズ」「FRUITS ZIPPER」がコラボ

引用:αUと「新しい学校のリーダーズ」「FRUITS ZIPPER」がコラボ

αUは、「新しい学校のリーダーズ」及び「FRUITS ZIPPER」とコラボし、24日から29日にかけて行われた、ワンマンライブ開催記念NFTプレゼントキャンペーンを実施することを発表しました。

今回は上記のキャンペーンに加えて、ライブ来場者限定で、メンバー全員の音声付きメッセージNFTが配布されます。このNFTは東京体育館にて配布される予定で、事前にαU walletをダウンロードしておく必要があります。

また、新しい学校のリーダーズ公式Discordでは、これまで「αU presents 『青春学園』 feat.新しい学校のリーダーズ」で配布したNFTを持つ人限定のチャンネルが開設されることも発表されています。

企業:αU PR事務局
リリース日:2023年10月24日

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モノバンドルが技術支援を行ったDeNAの「NFTリテラシー検定」提供開始

引用:モノバンドルが技術支援を行ったDeNAの「NFTリテラシー検定」提供開始

モノバンドルのコード監査・認証事業「SuperAudit」は、株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が提供する「NFTリテラシー検定」に対し、技術提供を行ったことを発表しました。
モノバンドルは今回の技術提供で、DeNAの開発するNFT機能に関するコントラクトレビューを担当し、セキュリティ面のコード監査を担当しています。

「NFTリテラシー検定」は、NFTとWeb3ウォレットに関するルールを学習、詐欺事例を知り、検定方式のテストを受けられるサービスです。全16問の選択問題を全て正解すると、さいとうなおき氏がデザインした「合格証NFT」を基本無料でミントできます。

同サービスはPolygonチェーンを利用しており、Meta transaction技術を採用しているため、合格証NFTの入手に暗号資産は不要です。
また、 テスト不正対策として”ゼロ知識証明”を実装しています。

モノバンドルは、「NFTリテラシー検定」を通じて詐欺被害を減らすこと、利用者のリテラシーをブロックチェーン上で可視化することを目的としています。

企業:モノバンドル株式会社
リリース日:2023年10月26日

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日本初!山形県西川町、応募者全員がトレカNFTを無料でもらえるキャンペーンを実施!

引用:日本初!山形県西川町、応募者全員がトレカNFTを無料でもらえるキャンペーンを実施!

メディアエクイティ株式会社は、NFTマーケットプレイス「HEXA」にて、山形県西川町及び東武トップツアーズ株式会社が連携して、西川町のトレーディングカードNFTプロジェクトを始動することを発表しました。
同プロジェクトは、西川町の認知拡大、トレカNFTの保有を通じた関係住民の拡大を目的としています。

第一弾では、★1〜5のレア度に分けられた全36種類が発行されます。今回は第1弾の★1のトレカNFTが応募者全員にプレゼントされます。

自治体公式のトレカNFTが応募者全員に配布されるキャンペーンは”日本初の事例”です。また、第1弾トレカNFTを2024/3/31までにコンプリートし、西川町に訪問することで、町長から感謝状を授与されます。

企業:メディアエクイティ株式会社
リリース日:2023年10月28日

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最後に

今回は、10月23日から10月29日までの1週間のニュースを厳選してご紹介しました。

他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。

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参照元:NFT Media

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