1万円以下で購入できるNFTコレクション7選!買い方もわかりやすく紹介

【本記事はこんな方におすすめ】
・1万円でNFTって買えるの?
・今おすすめのNFTコレクションって何?
・NFTの買い方を教えてほしい。

この記事では1万円以下で購入できるおすすめのNFTコレクションを紹介します。(2023年10月現在)

NFTに興味があり、実際にNFTの購入を体験してみたい方はぜひ最後までご覧ください!

NFTは1万円以下でも購入できる

最近では「NFTをビジネスで活用する」ことを目的にNFTの売買の活動を始められる方も増えています。NFTがどういうものか、ということを理解するためには書籍やネット記事を調べることも有効ですが、やはり自分で「NFTを買ってみる」ということ以上に理解が進むことはありません。

しかし、初めてのNFTでありながら数万円、場合によっては数十万円を支払うというのは非常にリスクが高いものです。ですから今回は比較的安価(1万円以下)で購入できるコレクションを紹介します。

また安価でも販売後特に動きがなくなってしまうというNFTコレクションも少なくありませんが、今回ご紹介するコレクションは最低でも半年、長いものでは約2年にわたり活動しているコレクションなどです。そういった意味で、信頼性も比較的高いと言えます。

今回ご紹介するコレクションは単にアートとして楽しむだけではなく、コミュニティの参加権利だったり例えば「アニメを作る」という目的を持っており、その活動の過程を見て楽しむことも出来るなど様々な特典(いわゆる、ユーティリティ)のあるコレクションです。試しに購入してみるNFTとして検討材料にされることを推奨します。

※NFTの購入はあくまで自己責任であるため、購入に当たっては様々な情報を基に総合的にご自身でご判断の上、購入されることを推奨します。なお、本記事の情報は2023年10月時点のものとなりますのでご注意ください。

1万円以下で購入できるNFTコレクション7選

1万円以下で購入できるおすすめのNFTコレクションは以下の7つです。

  • WAFUKU GEN
  • ROARS
  • ANIM.JP
  • LAG(LoveAddictedGirls)
  • Nishikigoi NFT|山古志村
  • Neo Samurai Monkeys
  • Sloth

それぞれ順番に解説していきます。

WAFUKU GEN

引用:Rarible

少女と和服をモチーフにした人気のNFTコレクションです。人気の要因は様々なことが挙げられますがひとつには様々な企業とのタイアップがポイントであるとは言えます。最近では大手旅行会社HISとタイアップをし「Traveler’s Canvas」という企画が行われています。こちらは旅行先でしか手に入れることの出来ないNFTを獲得ですることが出来、そのNFTに様々な特典が付与される企画です。

詳細はぜひNFT Mediaのこちらの記事をご参照ください。

現在の最低価格は0.0131ETH(約3,000円)です。しかしこれでも当初の販売価格0.001ETH(約230円)から考えると約13倍になっているということであり、発売から1年以上が経過してもこの上昇した価格を維持しているというのはなかなか見られることではありません。

ROARS

引用:OpenSea

まず、ROARSというNFTコレクションを紹介します。こちらは現在のフロアプライス(最低価格)は0.0069ETH(約1,500円程度)と非常に安価といえるコレクションです。こちらのコレクションは日本市場向けNFTコレクションとして老舗と言っていい「NeoTokyoPunks(以下、NTP)」のセカンドコレクションとして2023年4月にリリースされたものです。

NTPは2022年3月にリリースされ、現在も最低価格0.219ETH(約5万円)と高い人気を誇っていますがこちらのコレクションは「NTPの相棒」という位置づけであり、全体の数も多く価格も安価になっています。

ANIM.JP

引用:OpenSea

次にANIMというNFTコレクションです。こちらは最低価格が現在0.0248ETH(約5,727円)となっています。こちらは「NFT保有者(ホルダー)と共にアニメを制作していく」ことを目標にしているコレクションです。昨年7月に販売開始した際には全部で9,999枚をリリース予定でしたが約6,500枚しか売れずこれから先の活動を危ぶむ声もありました。しかし、運営者の中には実際にアニメ制作現場を経験したメンバーもいることから着実に活動を進め現在も強いファンのいるNFTコレクションとなっています。実際にこのNFTを購入してみてDiscord(SNSアプリ)にあるANIMのコミュニティに参加してみることで「NFTを活用したコミュニティ形成」を体験することも可能かもしれません。また今後、アニメが完成した際にはそれらの売上などがNFTホルダーに還元される予定であることもアナウンスされています。

LAG(LoveAddictedGirls)

引用:OpenSea

日本におけるNFTコレクションの最古参のひとつと言えるのがこのLoveAddictedGirls(以下、LAG)です。NFT好きが集まるコミュニティ「Sounan NFT」が2022年2月にリリースした4,000枚の、萌え系少女をモチーフにしたコレクションです。当初はNFT愛好家・クリエイターが集まるコミュニテイだった「Soudan NFT」はこのコレクションの成功後、活動の幅を大きく広げ、現在は株式会社SoudanNFTとして法人化を果たしています。まさにNFTコミュニティの成功事例のひとつともいえるSoudanNFTの始まりがこのLAGであると言えます。日本国内向けのNFTコレクションがほぼなかった2022年2月のリリースということで大きく話題を呼び、当時高いものは5ETH(現在価格で約100万円)で転売がされたものもあります。現在は約2,500円程度と非常に安価になっていますので、歴史的NFTとしての購入も検討の余地があると言えます。

Nishikigoi NFT|山古志村

引用:OpenSea

地方創生とNFTをかけあわせた事例としてイギリスBBCや日本のNHKでも取り上げられたNFTコレクションです。人口800人という限界集落旧・山古志地区(現新潟県長岡市)の地元住民会議が町おこし、また関係人口の増加のためにチャレンジしたのがこのNishikigoi NFTの発行です。2021年11月に発売されたこのNFTは販売価格0.03ETH(約7,000円)でしたが、町おこし・地域活性化にNFTを活用するというコンセプトが話題を呼び、高いものは0.6ETH、約20倍の価格で転売されています。
DiscordコミュニティおいてこのNFTを1人1票として活用し、様々なことをデジタル住民(NFTホルダー)による投票で決めていくことがこのNFTの特徴です。改ざん・偽造が不可能なNFTを投票券と使用するというNFTの活用事例を体験できるのがこのNFTであると言えます。

こちらのNFTは現在フロアプライスが0.033ETH(約7,000円)となっています。今回ご紹介するコレクションの中では少し高めな部類になりますが、地域活性×NFTを体験してみるためには有益であると言えます。

Neo Samurai Monkeys

引用:OpenSea

こちらは2022年5月に発売されたコレクションです。

現在のフロアプライスは0.013ETH(約2,700円)です。こちらのコレクションは様々なプロジェクトとコラボレーションを行っていることが特徴のひとつです。

最近では株式会社NFTドコモによる実証実験、音楽NFTプラットフォームプロジェクト「Sound Desert」へのパートナー参加も話題になっています。様々なプロジェクトとコラボレーションを行うことでNFTホルダーには「エアドロップ」という様々な特典プレゼントが実施されます。

過去には音楽NFTやぬいぐるみなどがホルダーにプレゼントされました。こういった特典もコレクションの人気が保持される要因の一つです。特徴的なサルのイラストは各種SNSのプロフィールアイコンにすることでホルダーである証となり、他のホルダーたちとの関係性構築に繋がります。NFTコミュニティを体験することが出来るNFTコレクションのひとつであると言えます。

Sloth

引用:OpenSea

今回紹介するコレクションの中ではリリースが今年の4月と比較的新しいコレクションです。

運営をしているのはアル株式会社という企業です。こちらの企業は「けんすう」というニックネームで知られている起業家、古川健介氏が代表を務める企業です。企業が運営しているということで信頼性が高いと言えます。

こちらのNFTコレクションはSloth(ナマケモノをモチーフにしたキャラクター)の本体を購入し、様々なパーツを別途購入することでSlothの見た目を変えられる、着替えさせられることが出来るのが特徴です。着替えパーツは様々なプロジェクト・サービスとのコラボレーションが行われています。

10月には音声配信サービス「Voicy」のVoicyフェスとのコラボレーションパーツもリリースされ話題となりました。Sloth本体のフロアプライスは現在0.019ETH(約4,000円)となっています。

NFTコレクションの買い方・購入手順

1万円以下のNFTコレクションの購入方法は、以下手順のとおりです。

  1. 暗号資産取引所のアカウント作成
  2. 暗号資産取引所でイーサ(ETH)を購入
  3. 暗号資産ウォレット(MetaMaskなど)のアカウントを作成
  4. 暗号資産ウォレットへイーサ(ETH)を送金
  5. OpenSeaと暗号資産ウォレットを接続
  6. OpenSea内の公式ページより購入

まずは、暗号資産取引所の口座開設から始めましょう。

おすすめの取引所はGMOコインです。

  • 国内最大級の豊富な銘柄数
  • 入出金手数料無料
  • 取引サービスが充実

大手のGMOが運営していることもあり、暗号資産を初めて購入する方も安心できるでしょう。

NFTを購入するまでの詳しい手順については、以下の記事も参考にしてみてください。

1万円以下で購入できるNFTコレクションのまとめ

今回は、気軽に購入できるおすすめのNFTコレクションを紹介しました。

1万円以下で購入できるおすすめコレクションは以下のとおりです。

  • WAFUKU GEN
  • ROARS
  • ANIM.JP
  • LAG(LoveAddictedGirls)
  • Nishikigoi NFT|山古志村
  • Neo Samurai Monkeys
  • Sloth

NFTに興味のある方は、ぜひ本記事を参考に購入してみてください。

参照元:NFT Media

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