PlayMiningとは?特徴や使い方、遊べるNFTゲームを紹介

PlayMiningは、シンガポールに拠点を置く「Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)」が運営するGameFiプラットフォームです。

2022年1月時点で全世界100カ国、230万人を超えるユーザー数を誇っています。

PlayMiningでは様々なジャンルのNFTゲームがリリースされており、今後も様々なゲーム開発会社と連携しながらゲームをリリースしていく予定となっています。

本記事では、PlayMiningの特徴や主なゲームタイトルなどを解説していきます。

PlayMiningとは何か

PlayMiningとは、日本人が立ち上げシンガポールに拠点を置く「Digital Entertainment Asset Pte. Ltd」が運営しているGameFiプラットフォームです。

「Unlocking the value of Web3 through entertainment(エンターテインメントを通じてWeb3の価値を解き放つ)」を理念に掲げており、Web3ゲームをはじめとしたエンターテインメントの力でWeb3の魅力を世界に届けることが目標です。

2022年5月のサービス開始から、現在では世界100カ国以上から250万人以上のユーザーがPlayMiningを利用しています。

PlayMiningでは、ゲームプレイ、NFTの購入、トークンの獲得を一つのプラットフォームで行えるようになっています。

従来のWeb3ゲームの場合、ゲームのプラットフォームとNFTを購入するプラットフォームが別れているため、ユーザーのゲームプレイハードルが上がってしまうという課題がありました。また、それぞれのゲームで報酬として獲得できるトークンが異なるため複雑でした。

PlayMiningでは、NFTの購入は「PlayMining NFT」、トークンは「DEAPコイン」に統一されており、ゲームプレイはPlayMining上から始められる仕組みになっています。

PlayMiningの主なゲームタイトル

PlayMiningでリリースされている主なゲームタイトルを紹介していきます。

JobTribes

JobTribesは、職業をテーマに行われる本格NFTカード異世界バトルRPGゲームです。

PlayMiningの第一弾としてリリースされ、誰でもスマートフォンのブラウザさえあれば無料で遊べることで人気です。

カードの職業は、アイドルや宇宙飛行士など様々なジャンルがあります。また、総発行部数36万部以上を誇る「日本の給料&職業図鑑」がカードの原案となっているのが特徴です。

ゲームは、6枚のカードでデッキを作り召喚やスキルを上手く使いながら、相手を倒していくシステムとなっています。コンピューターと対戦するPvEと他のプレイヤーと対戦するPvPがあります。

クエストをクリアすることでDEAPコインを獲得できる仕組みとなっており、PlayMiningNFTで強力なアイテムなどを購入するとより効率的にゲームを進められます。

Cookin’Burger

Cookin’ Burgerは、バーガーショップの店員として様々なタイプのお客さんのオーダーに対応するマルチタスク・アクションゲームです。

ゲームはシンプルで、お客さんからオーダーを受け、制限時間内にバーガーを作り提供していきます。オーダーを受けて正確かつ素早く料理を提供できるかがゲームの鍵を握っており、オーダーに的確に対応できるとより多くのDEAPコインを獲得できます。

PlayMining NFTで「ショップNFT」を購入することで、DEAPコインを効率的に獲得できるようになります。また、ショップNFTにもレアリティがあり、高レアリティのものほど稼ぎやすくなる仕組みです。

ショップNFT保有者は、1シーズン毎にランキング戦に参加できるようになり、上位にランクインすると賞金がもらえます。

麺屋 ドラゴンラーメン

麺屋ドラゴンラーメンは、RPGとラーメン販売を組み合わせたNFTシミュレーションゲームです。

ゲームは、従業員(キャラクター)を使ってダンジョンでモンスターを倒すことで、ラーメン作りに必要な食材を獲得できる仕組みです。獲得した食材を使ってラーメンを作り売り上げを上げていきます。ラーメンは食材の組み合わせやパラメータによって完成するラーメンが変わり、お客さん好みのラーメンを作ることで、より大きな売り上げを上げられます。

麺屋ドラゴンラーメンは基本プレイ無料ですが、有料の「従業員NFT」を購入することで、より効率的にゲームを進められます。また、2名の従業員NFTを使って継承を行うと新たな従業員を生み出せます。

PlayMiningの特徴

PlayMiningの特徴を解説していきます。

アイテム売買プラットフォームである

PlayMiningでは、PlayMining上のNFTゲームで使用するアイテムの売買が可能です。

NFTの売買は、2種類のNFTマーケットプレイスで行えます。イーサリアムのサイドチェーンPlayMining Chain上の「PlayMining NFT」とBNBチェーン上の「PlayMining NFT PREMIER」があります。

PlayMining NFTでは、主に「MARKET」、「EXHIBIT」、「CATALOG」の3つのカテゴリーがあります。

「MARKET」の主な機能は、NFTの購入や落札です。公式ストアが販売するNFTとPlayMining会員が出品しているNFTがあります。「EXHIBIT」では、PlayMining会員が購入したNFTを二次流通で出品できます。「CATALOG」では、PlayMining上で購入できるNFTを検索できます。ゲーム毎の検索や所持中・過去の所持歴などを確認できるのが特徴です。

NFTは、DEPやUSDなどのトークンや法定通貨(クレジットカード決済)で購入することができます。

暗号資産DEAPCoin(DEP)を使える

PlayMiningを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltdでは、DEAPコインを発行しています。DEAPコインは、PlayMining上のNFTゲームの報酬やNFTアイテムの購入に利用できます。

PlayMiningでは、長期的にゲームで遊んでもらうことを目指しているため、DEAPコインの健全に価格推移することが重要と考えられています。健全な価格推移実現のために、PlayMining上で展開されるゲームにおいて、ユーザーのDEAPコインの使用と報酬としてDEAPコインのバランスを適切に管理しています。

また、DEA社の売上の最大40%を原資としてDEAPコインの継続的な買い戻しを行う「DEP Buyback Program」も実施しています。

これらを実施することで、投機的なトークン価格変動を抑制し、安定的で継続的なトークン価格上昇を目指しています。

参照元:NFT Media

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