Binance NFT「Polygonネットワークのサポート終了」を発表

Binance NFTで一部サービスの終了を発表

BINANCE(バイナンス)は2023年9月8日に、NFTマーケットプレイス「Binance NFT」のサービスで「Polygonネットワークのサポート」と「The SandboxのNFTステーキングプログラム」を終了することを発表しました。

今回の決定は慎重な検討と評価を経て下されたものであるとのことで、Binance NFTの製品提供を合理化するための取り組みの一環であるとされています。

Polygonネットワークのサポート終了について

Polygonネットワークのサポートは日本時間2023年9月26日15:00に終了する予定で、ユーザーは日本時間2024年1月1日08:59までにPolygonネットワークでNFTを引き出す必要があるとされています(影響を受けるユーザーには後日詳細を提供)。

これによって日本時間2023年9月26日15:00以降は、Binance NFTでPolygonネットワークを介したNFTの購入・入庫・提供・出品ができなくなる可能性があるとのことです。

また、影響を受ける全てのリストも同時刻に自動キャンセルされる予定で、対象となるPolygonネットワークのNFTは日本時間2023年9月28日11:00以降にユーザーに返還されると説明されています。

The Sandbox NFTステーキングプログラムについて

The Sandbox NFTステーキングプログラムについては、日本時間2023年9月26日15:00以降はPolygonネットワークでホストされているLAND NFTをステークしてSAND報酬を獲得することができなくなるとされています。

Binance NFTでステーキングされている全てのLAND NFTは、2023年9月27日に自動的にステーク解除され、日本時間2023年9月28日11:00以降にユーザーのBINANCEアカウント返還される予定です。

また、最後のSAND報酬も日本時間2023年9月28日11:00以降に対象者の現物ウォレットに自動配布されます。

なお、BINANCEでは「バイナンスジャパンへの移行申込受付」も開始されています。

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BINANCE発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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