もし世界経済が崩壊したら?ロバート・キヨサキ氏が語る「金・銀・BTC」の価格予想

世界経済が崩壊したら、BTC価格は100万ドルに?

人気の著書『金持ち父さん 貧乏父さん』を執筆したことなどで知られるロバート・キヨサキ氏は2023年8月15日に、世界経済が崩壊した場合の金・銀・ビットコイン価格予想を投稿しました。

ロバート・キヨサキ氏は以前から「と銀は神様のお金、仮想通貨は国民のお金、法定通貨は政府のお金」と語っていましたが、今回の投稿でも同様の意見を繰り返した上で「ビットコインは10万ドル(約1,450万円)になる」との予想が語られています。

さらに同氏は「株式・債券市場が崩壊した場合には金と銀の価格が急騰する」ともコメント、それに続ける形で「世界経済が崩壊した場合には、BTCが100万ドル(約1億4,500万円)、金は75,000ドル(約1,087万円)、銀は60,000ドル(約870万円)になる」とも語っています。

ビットコインは10万ドルに。何年もの間「金と銀は神様のお金だ」と言い続けてきた。ビットコインは人々のお金だ。

悪いニュース:もし株式・債券市場が崩壊すれば、金・銀は急騰する。

もっと悪いニュース:もし世界経済が崩壊すれば、ビットコインは100万ドル、金は75,000ドル、銀は60,000ドルに。

偽物のお金である米ドルを貯め込んでいる人たちは厳しい状況になる。借金があまりにも多い。ママ・パパ・子供たちが困っている。私が間違っていることを願う。どうかお気をつけください。

史上最大の大暴落を警告するロバート・キヨサキ氏

ロバート・キヨサキ氏は以前から「米ドルはフェイクマネーであるため、金・銀・ビットコインの現物を購入すべきである」との意見を繰り返してきました。

今回の投稿では「私が間違っていることを願う」と述べられていますが、同氏は何年も前から「金融市場で史上最大の大暴落が起きる」との警告を語っているため、そのような未来を予想していると考えられます。

「金融市場の崩壊」や「それに伴う仮想通貨の価格高騰」を予想する意見は他の著名人からも多数語られていますが、仮想通貨の将来については「ドットコムバブルと同じような動きが仮想通貨市場で起きる可能性がある」との予想も出ています。

具体的なビットコインの予想価格は様々で、「BTCは2023年内に過去最高値を更新する」という予想が出ている一方では「BTC価格は2023年後半に大幅下落する」という予想も出ています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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