Oasysに「AI活用のドラゴン育成NFTプロジェクト」が登場:OASYX series2:RYUZO(龍造)

OASYX series2:RYUZO(龍造)始動

ゲーム特化型ブロックチェーンを展開している「Oasys」は2023年6月29日に、バーチャファイターとのコラボなどで話題のNFTプロジェクト「OASYX」のシリーズ第二弾タイトル「OASYX series2:RYUZO(龍造)」のプロジェクトが始動したことを発表しました。

同プロジェクトでは「バンダイナムコ研究所」と「double jump.tokyo」がコラボして、「Oasys」はアドバイザーを担当、アーケードやコンシューマー向けなど数多くのゲームタイトルを手掛けたことで知られる中谷始氏が監修を務めると報告されています。

中谷始氏は、バンダイナムコ研究所の現アドバイザーでありながら、Oasys発起人の1人でもある人物で、過去には「鉄拳・ソウルキャリバーシリーズ・タイムクライシスシリーズ・太鼓の達人」など様々な人気ゲームを手掛けてきた実績を有しています。

OASYX series2:RYUZO(龍造)とは

OASYX series2:RYUZO(龍造)は、合計10,000体発行されるAI技術を用いた育成型のNFTプロジェクトであり、ユーザーは卵として機能する「MARYU」を入手して「RYU」へ孵化させることができるようになっています。

MARYUを孵化させて誕生した「RYU」は譲渡不可能なNFTであるソウルバウンドトークン(SBT)となり、RYUは「バンダイナムコ研究所」やAI・人工生命を研究する「アトラクチャー株式会社」が共同開発したAI技術を用いて育成することができるようになっています。

RYUは育てることによって成長し、新しい「MARYU」を第五世代まで生み出すことが可能となっています。なお、新しいMARYUはOasysの「Hub Layer」で発行されますが、育成する際にはOasysの「Verse Layer」へブリッジする必要があります。

対応済み・対応予定のVerse

「MARYU」のブリッジや「RYU」の孵化は、記事執筆時点で以下4つのVerseで可能で、今後はさらに3つのVerseにも対応する予定となっています。

【対応済みVerse】

  • Home Verse
  • MCH Verse
  • TCG Verse
  • Saakuru Verse

【対応予定のVerse】

  • Chain Verse
  • Yooldo Verse
  • DM2 Verse

ティザー動画も公開・育成機能は7月末リリース予定

今回の発表では「OASYX series2:RYUZO(龍造)」のティザー動画も公開されており、育成機能は2023年7月末のリリースを予定していると報告されています。

中谷始氏のコメント

OASYX series2:RYUZO(龍造)の監修を務める中谷始氏は、公式発表の中で次のようにコメントしています。

OASYXの第二弾タイトルとなる「RYUZO(龍造)」はバンダイナムコ研究所とアトラクチャー、OASYS、DJT(double jump.tokyo)とのコラボで実現したプロジェクトです。

バンダイナムコ研究所とアトラクチャーでは、生物が環境、行動でどう成長進化していくのかというAI生命体の研究をしています。今回のOASYS、DJT(double jump.tokyo)とのプロジェクトで、その成長進化をNFTの世界で皆さんと共有できることは大変素晴らしいと思っています。そして新たなエンターテインメントの可能性を追求していきたいと考えていますのでご期待ください。

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Oasys発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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